翻訳と辞書
Words near each other
・ ピー・ビーシステムズ
・ ピー・ビー・ビー
・ ピー・プロ
・ ピー・プロダクション
・ ピー・メイト
・ ピー信仰
・ ピー助
・ ピー子
・ ピー音
・ ピ語
・ フ
・ フ (キリル文字)
・ ファ
・ ファアア国際空港
・ ファアモツ国際空港
・ ファイ
・ ファイ (プロダクション)
・ ファイ 悪魔に育てられた少年
・ ファイア
・ ファイア (ゲーム&ウオッチ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ファイル:説明図 ビルスマイヤー反応 反応機構.png : ミニ英和和英辞書
ファイル:説明図 ビルスマイヤー反応 反応機構.png[ぴーえぬ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
説明 : [せつめい]
  1. (n,vs) explanation 2. exposition 
: [ず]
  1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration 
ビル : [びる]
 【名詞】 1. (abbr) building 2. bill 3. (P), (n) (abbr) building/bill
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はん, たん]
  1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism 
反応 : [はんのう]
  1. (n,vs) reaction 2. response 
: [き, はた]
 (n) loom
機構 : [きこう]
 【名詞】 1. mechanism 2. organization 3. organisation 

ファイル:説明図 ビルスマイヤー反応 反応機構.png : ウィキペディア日本語版
ファイル:説明図 ビルスマイヤー反応 反応機構.png[ぴーえぬ]
説明図 ビルスマイヤー反応・反応機構  ISIS/Drawで新規作図。
英語版の反応式の間違いを訂正
*Step1 : 酸素親和性と高いリンに酸素の不対電子が攻撃するとともに、共役している窒素の不対電子が倒れこんでホスホノイミジウムを形成。
*Step2 : 塩化物イオンがイミジウム炭素を求核攻撃してホスホノ基が脱離
*Step3 : パラ位アミノ基の共鳴効果で増大したπ電子に対しイミジウムが求電子置換。有機電子論のメソメリー効果を反映するように電子を移動。(英語版はここが間違い; リン酸は酸性度が高くむしろプロトンを放出しやすい)
*Step4 : 芳香族性を回復する過程でプロトンを放出。
*Step5 : 窒素の不対電子が倒れこんで塩素アニオンが脱離。生じたイミニウムと塩を形成して安定化。
: (ここで、オキシ塩化リン等を飛ばして、二段階目の水処理)
*Step6 : 窒素カチオンに電子が立ち上がるのにアシストされて、イミニウム炭素に水の不対電子が攻撃(英語版はここが間違い、水酸化物イオンと異なり、水はさほど求核性は強くない。)
*Step7 : プロトンを脱離させてオキソニウムを解消。
*Step8 : 分子内のカチオンがなくなったので、窒素の不対電子がプロトネーションを受ける。アンモニウムがgem-水酸基の立下りにアシストされて脱離してホルミル体が生成。
Copyright(C) by あら金 2006.


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファイル:説明図 ビルスマイヤー反応 反応機構.png」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.